こんにちは!今回は福井県敦賀市にある島。
北陸のハワイとも言われている無人島『水島』についてご紹介していきたいと思います。
海シーズンの7月中旬から8月末の約2ヶ月間だけ、足を踏み入れることができる無人島で、
毎年多くの方が海水浴を楽しみに、この『水島』に訪れます。
そこで今回の記事では、
水島へのアクセス方法や駐車場、シャワー室、更衣室、持っていったらいい物、など
水島について詳しくご紹介していきます!!
日本にいながら海外のリゾート気分を味わえるような素敵な島なんです!
福井県にある無人島『水島』への上陸の仕方
水島は海の上に浮かぶ無人島です。
この地図を見たら分かるかと思いますが、車で行くことは出来ません。
では、どのようにして水島まで行くのか?
水島までは色ケ浜の浅橋から『船』を使って行くのです!
では、僕が水島まで船で上陸した道のりをご紹介!
水島に到着したら看板がすぐ見えるところにあるので、
案内にしたがって船のりばに行きましょう。
運航時間が9時〜1時間おきに船が出ていますが、
土日やお客さんが沢山いる時は、1時間おきではなくても船を出してくれます!
水島までの運賃ですが、浅橋から水島までの往復で
大人(中学生以上):1200円 子供(小学生):650円
海に行くだけで高いかと思うかもしれませんが、払う価値は必ずあると僕が保証しましょう。
案内に沿って進むと、また案内が書いた看板があり、奥には浅橋が!
その奥には綺麗な日本海が!!その上にポツンとある水島が見える!!!
この浅橋の手前側に乗船券売り場があるので、
そこで往復券を購入します。
値段は先ほど紹介した通り『大人1200円、子供650円』です!
この桟橋に、水島へ上陸するための船が来ます。
船が出発したばかりでしたが、すでに何組かの人達が船を待っていました。
この浅橋から見える海が透き通っていてとても綺麗!魚も沢山いました!
この船が水島へ渡る船です。漁船!!
では、水島まで運んでもらいましょう。
いざ!水島へ〜!
船の上では、乗っている場所によって水が飛んでくる所もあります。
ついに上陸!北陸のハワイと呼ばれる水島へ
船にどんぶらこどんぶらこと揺られること約5分。
ついに上陸しました。皆さん足早に水島に向かっていきました!
僕もさっそく船をおりて水島に上陸です。
上陸すると、すぐ目の前に看板がいくつかあったのでご紹介します。
船の乗り降りをする浅橋付近では、遊泳が禁止されているということですね!
すぐ綺麗な海に入りたいかもしれませんが、ここはぐっと堪えて先に進みましょう。
水島では、バーベキューが禁止となっています。
海水浴場でバーベキューが出来る海もありますが、
水島は、その美しい環境を守るために禁止となっているみたいです!
水島から本土に帰るための最終便の時間ですが、16時に水島を出発になります。
つまり、水島に入れるのは16時までしかいれないということです。
16時が近くなると、皆さん一斉に帰り始めるので、
時間にゆとりを持って乗船するようにしましょう!
行きに買った往復券を忘れずに!!
ではでは、お待たせしました!こちらが水島になります↓
この透き通るような海!綺麗な砂浜のビーチ!これが水島!!
水島は、福井県敦賀市にあるエメラルドグリーンの海に囲まれた、全長500mほどの無人島です。
その美しさから『北陸のハワイ』とも呼ばれるほど!
日本海の海は綺麗な場所が多いですが、水島は特に綺麗!
浜辺に近い海はほぼ透明と言ってもいいでしょう。
海に浮かんでいても足がこんなにも透き通って見えるほどの透明度です!
海の中では、魚が泳いでいるのも確認できました。
水島は全長500mほどと言いましたが、歩いて端まで行けるんです!
端まで歩いて来ましたが、人もあまりいなかったですし、島を一望できました。
水島で人目を気にせずに写真を撮ったり出来る場所になっています。
海水浴ができる海は、パーティーピーポーみたいな人や若い人たちが多くいて、活気のある海水浴場が多いですが、
水島はそんなことはありません!!
水島に来ている方は、カップルや家族連れ、若い女性の方が多くいました。
落ち着いて海水浴場を楽しみたい方には、とってもオススメします!
水島の駐車場・更衣室・シャワー・トイレ・周辺情報
では、水島の駐車場・更衣室・シャワー・トイレ・周辺情報をご紹介します。
駐車場
まず、駐車場情報ですが、水島は無人島です。
車で水島まで直接行くことはできません!
つまり、船が出発する浅橋の近くに駐車場があります。
朝橋の近くの駐車場は4か所くらいあり、土日などの混雑時でも車を停めるスペースは十分にあります。
どこの駐車場も1500円でした!
ここは僕が車を停めた駐車場↑
広々としていてたくさん車が停めれそうです!
この駐車場のすぐ後ろが海なんですが、最初に到着した時は感動しましたね〜!
これが、水島の駐車場に着いた時に一面に広がっていた海です。
奥にポツンと見えるのが水島!海もキレイ!!
更衣室・シャワー
水島には、更衣室・シャワーができる場所はありませんが、
先程紹介した駐車場に、更衣室・シャワーができる場所があります。
これが、水島の駐車場にある更衣室・シャワー室です。
更衣室という場所は無いのですが、皆さんこのシャワー室で着替えてました。
更衣室の中は蒸し暑いので、
車で着替えるか、初めから着替えてくるかをオススメします!
シャワー室の使用料金は、1分100円です。
温度は日焼けしていたからか分かりませんが、少し熱く感じましたね!
そして、扉に文字が書いてあるのですが、詳しくは行って確かめて見てください!笑
トイレ
水島のトイレの情報ですが、
水島の島内にはトイレは、簡易トイレが1つしかありません。
しかし、安心してください!水島に渡る前の駐車場にトイレは4つあります。
先ほどの、更衣室の写真見てみてください。
左側の4つがトイレになっています。
水島に渡ってからもトイレはありますが、出来るだけ水島に渡る前に済ませておきましょう!
周辺情報
水島に渡る浅橋のすぐ近くにはコンビニがあります。
浮き輪や軽食も販売しているので、買い忘れた方などは、ここで買っておきましょう。
もちろん、水島は無人島ですので、コンビニなんてものはありませんよ!
また、周辺には旅館などもあり、
水島で遊んだ疲れを癒してもよし!水島に行く前日に泊まるもよし!
気になる方は見てみてください→旅館みずしま
旅館みずしまは、僕のオススメです!!
水島に持っていきたい持ち物
何度も言いますが、水島は無人島です。
船で水島に渡ってたから、
「あれが欲しい!これを忘れてしまった!」と思っても何もありません。無人島なので。
なので、事前に完璧な準備をして水島に上陸しましょう!
そこで、僕が考える水島に持っていきたい持ち物をご紹介します。
水島に持っていきたい持ち物
- 水着・・・忘れると海に入れませんよ!
- 浮き輪・・・綺麗な海に浮かぶためには必要です!
- シュノーケル・・・水島の海は透明度が高く、魚が泳いでるのが見えます。ぜひ用意しておきたい!
- サンシェードテント・・・暑い日差しを遮ったり、休憩するにはぴったり!
- クーラーボックス(軽食やドリンク)・・・買う所が無いから、忘れると大変なことに!
- サンダルやマリンシューズ・・・浜辺を歩く時、海の中でシューズがあれば安心!
水島へのアクセス方法
水島へのアクセス方法をご紹介します。
水島には直接行くことは出来ないので、
船が出航している『色浜ふれあい会館』にナビを設定して行きましょう。
住所:福井県敦賀市色浜26−1
JRを使って行く方は↓
JR敦賀駅前からコミュニティバス常宮線『立石ゆき』に乗車(約30分) →→
→→『色ヶ浜』下車 →→ 船着場まで徒歩約3分 ●運賃:おとな200円●
【≪行き≫敦賀駅前バス停 6:58発 12:50発】
【≪帰り≫色ヶ浜バス停 13:49発 18:20発】出典元:オーミマリン
水島へ行くための船の運行期間ですが、
7月13日~8月31日(※荒天時、欠航することあり)
9:00~16:00の間にピストン運行を行っています。
そして、船の往復運賃ですが、
大人(中学生以上):1200円 子供(小学生):650円
水島までのアクセス方法をしっかりとチェックしておきましょう!
おわりに
北陸のハワイと呼ばれる『水島』の魅力は、皆さんに伝わりましたでしょうか?
水島は、日本にいて海外のリゾート気分が味わえる素敵な場所です。
海も透き通っていて綺麗で、他の海とは違い落ち着いた雰囲気があります。
水島に行ける期間も限られていますが、ぜひ皆さん足を運んでみてください!
【水島】
住所:福井県敦賀市色浜26−1(船が出ている場所)
運航期間:7月13日~8月31日
運航時間:9:00~16:00
電話番号:敦賀観光案内所(0770-21-8686)
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